敬老の日
2021/09/20
皆さま、おはようございます
今日は【敬老の日】。ということで、高齢者福祉の専門家らしい話題を
総務省が2015年の国勢調査を基にした高齢者の人口推計を公表しました。
65歳以上の人口は3,640万人、総人口に占める割合(高齢化率)は29.1%となりました。
100歳以上が86,510人。
88.4%が女性。
最高齢は男性が111歳、女性が118歳。
女性、元気ですねぇ分かります
私が講師をする体操教室、98%女性ですから
30%に迫る高齢化率は世界最高で、2位のイタリア(23.6%)、3位のポルトガル(23.1%)を大きく上回る結果となりました。
高齢者の就業率は25.1%(約906万人)。
つまり「4人に1人」が働いています。
産業別に見ると「卸売業、小売業」が128万人と最も多く、次いで「農業、林業」が106万人、「サービス業(他に分類されないもの)」が104万人だそうです。
働き方は、パート・アルバイトなど非正規の職員・従業員が70%を超えております。その理由について、男女ともに30%を超える人が「自分の都合のよい時間に働きたいから」と答えたそうですが、一方で、「家計の補助などを得たいから」と答えたのは女性で2番目(21.6%)、男性で3番目(16.2%)。
60歳で定年を迎え、自宅で隠居生活・・・これから考えられない人生設計になりますね
いくつになっても【働ける体力と能力があれば動く】そして企業は【高齢者層が気持ちよく働ける時間と場所を整備する】これがキーワードになりそうですね。
私は・・・
【同業種・異業種と連携を図り、いきいきと生活出来るための生活習慣プログラムを提供する】【高齢者層が気持ちよく働ける環境づくりをアシストする】これです
企業の福利厚生に『介護予防教室』が当たり前にある全年代に参加する機会を。
社員教育のカリキュラムに【認知症とは】【高齢者のカラダとココロ】【救命講習】がある。
これ、当社の目標実現したいです。