世界アルツハイマーデー
2021/09/21
皆さま、おはようございます
本日も福祉専門家としての話題の日でございます
本日9月21日は【世界アルツハイマーデー】です。
1994年「国際アルツハイマー病協会」が世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓蒙を実施し、アルツハイマー病等に関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらす事を目的としています。
日本では公益社団法人「認知症の人と家族の会」がポスターやリーフレットを作成し、認知症への理解を呼びかけるなどの活動を行っています。
認知症の方やその家族の皆さまが、地域のなかで自分らしく暮らし続けるためには、認知症への社会の理解を深め、地域共生社会を目指す中で、認知症があってもなくても、同じ社会の一員として地域をともに創っていくことが必要です。
令和元年6月18日に取りまとめられた「認知症施策推進大綱」においても、世界アルツハイマーデー及び月間の機会を捉えて認知症に関する普及・啓発イベントを集中的に開催していくこととされています。
当社、合同会社A-assistにおいても、この趣旨に賛同する立場から、世界アルツハイマー月間中に『認知症サポーター養成講座』を開催する計画でありましたが、COVID-19感染防止対策を優先すると決め、開催中止と判断しております。
認知症の正しい理解が広まり、認知症のある方もない方も、だれもが同じ社会の一員として地域をともに創っていける社会にしていくために、微力ではありますが、私は福祉専門家として【認知症とは】をお伝えしていきたいと思います。