職員の声を聴く
2020/11/19
コロナ禍でも
やっぱり対面方式が良い
新型コロナウイルス第3波。夏の時点で『冬にまた来る』と言うことは分かってましたが、予想通りになると、それはそれで大変
そんな中、今年度最後の北海道出張を10日~19日でしてきました。
滞在中は最小限の行動範囲(宿泊先⇔現場)のみ。
【全体研修】は『業務改善と効率化』について。感染者報告が上がってきているため、Zoom研修に変更。
これからのデイサービスの在り方、私たち従事者の考え方などをお伝えしました。
【新人研修】。経験者、未経験者が混在の研修。デイサービス従事者として知っておきたい知識と技術をお伝えしました。
【社長面談】。今年度の訪問から見つけた変化、次年度に向けての改革。10年、15年生き残るデイサービスにするための戦略を対談しました。
【個人面談】。皆さんコロナウイルス感染防止に全力を注いで利用者様に楽しい空間を提供しています。メンタル的にも厳しい状況。私は外部アドバイザーとして声を聴かせて頂き、前に進めるように言葉をお伝えしました。
もちろん、全て感染防止対策を万全にしながら遂行。
そんな中、滞在地域でも感染者報告が複数上がり始め、出張の半ばぐらいからは【緊急ガイドラインづくり】にも全集中
国も都道府県も市町村も。。。曖昧なガイドラインばかり
現場を知らない人が作るガイドラインは役に立たないなら、自分たちで作ればいい
利用者様を守る職員を守る法人全体を守るガイドラインづくり。前例が無いから難しい。完璧なガイドラインではないかもしれないが、現場が出来る最大限の行動をマニュアル化。
冬には【コロナウイルス】と【インフルエンザ】が同時に起きる。症状も似ているため判断が難しくなる。病院は間違いなく緊迫した状態になる。
何が必要か。
『自分のカラダは自分で守る』これが冬に向けての全人類の目標であり、使命である
病院に頼らない、薬に頼らない生活の仕方をアプローチしなければいけないと考えが浮かんだ出張になりました。